ケニアに旅行に行った際に訪問したキベラスラムが自分にとってはなかなか衝撃でした。ケニア旅行を検討している方に行先の候補としてもらえたらと思い、今回は体験記的な撮影記録になります。
目次
絶景データ
撮影日 | 2017年08月 |
撮影地 | ケニア(Kenya) |
衝撃度 | ★★★★★ |
難易度※ | ★★★★★ |
レア度※ | ★★☆☆☆ |
(全て個人的な感想です)
キベラスラム(Kibera slum)とは
キベラスラムはケニアの首都ナイロビの西に広がる広大なスラム街です。アフリカで最大級のスラム街でおおよそ100-200万人くらいの人がくらしているようです。
私が訪問した際は、想像していたより全然雰囲気はよくあまり危険は感じませんでしたが、個人で訪問するのはかなりリスクが高いと思うので、内部のことをよく知っている方の案内のもと訪問するようにしましょう!
キベラ訪問方法
キベラスラムへは下記団体の主催するツアーに参加しました。こちらの団体はキベラスラム出身の方々で構成されていて、キベラスラムのことを発信し、スラムの地位向上のために活動している方々の集まりのようです。ツアーの際もキベラ出身の方が案内してくれるので安心感はありました。
自分はこちらのリンクのContactから連絡をとってツアーに参加しました。ツアー参加費は一人2500シリングで、これ以上の支払いを求められることはなかったのでご安心を!
ツアーの担当者と連絡をとると、キベラスラムにほど近いカフェを指定されそこで待ち合わせとなりました。指定されたカフェがこちらです。
こちらで案内人と待ち合わせになり、キベラスラムへ訪問!となりました。
また催行の頻度は低いようですが、キベラスラム内にある恵まれない子供達の為の学校マゴソスクールを運営する早川千晶さんのスタディツアーに参加できると、日本語でのガイドや警官の同行もあり、安心なようです。
いざ撮影
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Camera:NikonD3s/Lens:Tamron24-70mmF2.8
こちらは、キベラスラムのメインストリート。カメラが結構いかつく、はじめは取り出すのにビビっておりましたが、意外と危険を感じることはなく、最後まで撮影することはできました。
社会的なインフラは機能していないので、いたるところにゴミの山が積みあがっておりなかなかの臭気。
スラムを俯瞰で見渡すことのできるポイントから。トタン屋根の家がどこまでも広がっていました。
路地裏はこんな感じ。
野犬も多く元気はない感じ。
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Camera:NikonD3s/Lens:Tamron24-70mmF2.8
ただ子供たちはカメラを向けると笑顔で応えてくれることが多かったです!
以上で、キベラスラム訪問記を終わります。実際にスラムに訪問して歩くことで感じられることはたくさんあったと思います。ケニア訪問の際は、サファリだけではなくキベラスラムもぜひ訪問してみてください!サファリと同じくらい心に残ると思います!
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